建築好きの名建築訪問⑦/国立京都国際会館オリジナル照明

建築好きの国立京都国際会館訪問オリジナル照明

前回は日本で最初に出来た国際会議場、今なお色褪せることのない名建築、国立京都国際会館の紹介をしました。

今回は国立京都国際会館で使われている照明を紹介します。いずれもこの建物のために準備された特注の照明です(国立京都国際会館に関しては、以下の記事をご参照ください)。

照明は全てこの建物のために用意されたオリジナルです

国立京都国際会館、オリジナル照明、切子ガラスダウンライト
切子模様の肉厚のガラスが使われているダウンライト
国立京都国際会館、オリジナル照明、切子ガラスダウンライト
館内全体に夥しい数が使われています
国立京都国際会館、オリジナル照明、鉄鋳物ブラケット
甲羅のようなセードを活用した壁付け照明
国立京都国際会館、オリジナル照明、鉄鋳物ブラケット
グレアをカットした構造です、明るくないですが建築と調和しています
国立京都国際会館、オリジナル照明、鉄鋳物サスペンションランプ
こちらは4枚のセードを組み合わせたシーリングタイプです、他にも無数に組み合わせたシャンデリアタイプもあり、吹き抜け大空間を飾っています
国立京都国際会館、オリジナル照明、フロアランプ、SF
大中小三サイズのオリジナルフロアスタンド、時代を感じるデザイン、今でも斬新です
国立京都国際会館、オリジナル照明、蛍光灯
エントランスの照明、視覚効果が素晴らしいです
蛍光灯も天井を掘り込んで角にアールをつけてオリジナル照明のように配列しています

建築物に調和したオリジナル照明

オリジナルで用意された照明達はいずれも素晴らしい出来栄えで、建物と一緒にこちらも魅入ってしまいました。

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