プロが注目するMichael AnastassiadesがデザインしたFLOSのString Lightの取付方法
Michael AnastassiadesがデザインしたFLOSのString Lightは、新しい照明のジャンルを切り開いたエポックメイキングな傑作照明だと思います。
専用フックを使って細くて長いコードとミニマルデザインの灯具を幾何学的で様々な形状に室内空間を創作できる優れた照明システムです。
にも関わらず日本での販売は低調です、何故でしょうか(String Lightに関しては以下の記事もご参照ください)?
取付方法と配線のイメージが具体的にイメージできない
普及しない理由として、値段が高いこと点があると思いますが、一番の理由は取付方法が複雑でイメージできないので断念するケースが多いことだと思います。
そこでかなり以前にもあげた取付方法を再度紹介します。
![FLOS String Light イタリア 照明 取付方法](https://www.hckjx206.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/760CED9D-2021-4DEB-8BC2-1BF93784737F.jpeg)
![FLOS String Light イタリア 照明 取付方法](https://www.hckjx206.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/48BF316B-8E1A-4B6C-8798-89CD3CAB0C65.jpeg)
![FLOS String Light イタリア 照明 取付方法](https://www.hckjx206.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/A79C6B0E-E7B8-4B5A-B308-08D594E16671.jpeg)
![FLOS String Light イタリア 照明 取付方法](https://www.hckjx206.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/A182FB0B-A6AD-4928-998E-35BFAC070476.jpeg)
取付方法は案外難しくはないが想像力の欠如が最大のネック⁇
①まずは取付イメージを確定する(この時点で難しいかも⁈)。
②構成部品のスクリューフックの位置を決める。
③縦横の水平と垂直を微調整しながらスクリューフックを打ち込む(レーザーポインターがないと物凄く時間がかかる)。
④器具本体の天井からの高さを決める。
⑤器具本体から順次コードをフックに張っていく、その際コードがたわまないよう気をつける。
⑥ラストのフックとコードの上からキャップをはめ込んでコードがたわまないように固定する。
⑦コードの先端のジャックをスイッチに差し込む(直付けローゼットの場合は結線処理する)。
⑧余ったコードはスイッチ内部に巻き取る(直付けローゼットの場合は余ったコードは切断する)。
道具を完備した業者さんなら何回か取り付ければ比較的短時間で取付できますが、まずはイメージが湧かないことには先に進まないでしょうね。
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